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施設長インタビュー

永井様インタビュー:穏やかに、生き生きと「暮らして」いただけるように。

― はーとふるセゾン宝塚はどういう施設ですか ―

グループホームは、認知症になっても“人として当たり前に、住み慣れた町でその人らしく暮らす”という目的で作られた施設で、「介護を受ける場」ではなく、穏やかに、生き生きと「暮らす場」であるようにご援助させていただいています。

 

― どういう風に暮らしていらっしゃいますか ―

9人でひとつの生活(ユニット)があり、馴染みの顔ぶれで共に暮らすという家庭的な環境を職員と一緒になって作っています。みなさまの持っておられる力を出していただいて共同生活をする場所ですので、お料理やお掃除なども含め、できることはご自分でしていただくということが認知症の進行を遅らせることにもなり、失われた自信を回復し、生き生きと暮らしていけることに繋がります。

 

― 行事・イベントなども行っていますか ―

四季折々の季節の行事や地域の方々との交流は大切にしていますが、何事も強制するようなことはしたくないと考えていますので、参加は自由です。どんなイベントも、「ただ参加する」だけではなく、準備や後かたづけなどもできることをしていただいています。そういう風に、入居者様にとって「ただお世話をされる場」ではなく、「生活を作る場」であるように心がけています。

 

― どういうことを大切にしてケアしておられますか ―

認知症といっても、程度も違えば症状も人によってそれぞれですので、おひとりおひとりに合ったケアをすることが大切です。コミュニケーションが十分に取れない方に対して、毎日の観察とふれあいから異変に「気づく」ことが重要だと考えますし、また、工夫をこらして、できないことが「できた」、わからなかったこが「わかった」に変わると、職員も喜びを感じます。
ケアは365日24時間体制ですので、責任も重大ですが、お世話させていただけるという喜びとやりがいも同時に感じさせていただいています。

 

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